こんにちは、本日はニッサン スカイラインGTR BCNR33に
・トラストオイルクーラー・HPIサイドタンクアルミラジエター・HPIシリコンラジエターホース・ニスモローテンプサーモスタットの取付です!!

ニッサン スカイラインGTR

以前のブログでマフラー交換をしたGTRです。
これからの時期に備え、冷却系のグレードアップです、S様いつも有難う御座います。
早速作業に取り掛かります!!

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取り付けるオイルクーラーはラジエターの前に置くタイプになりますので、必要の無いバンパー、インタークーラーを取り外します。

もちろん純正のラジエターも取り外します。
すません!画像撮り忘れました・・・・・・・・。

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トラブル無く取り外しが終り、サビの覚悟は御座いましたが殆どありませんでした。
いつもこの段階の作業で時間がとられます。
サーモスタット部のアルミパイプは経年劣化とLLCの影響がありました。
サーモスタットも固着はしていませんでしたがゴムの硬化でボロボロになっております。

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アルミパイプの洗浄です、当たり前ですが綺麗にしないとLLCが漏れます。

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新品のサーモと取り外したサーモです。

サーモハウジングもワコーズのシリコンガスケットで取り付けます。
ガスケットが乾くまでにオイルクーラーを取付致します。

ニッサン スカイラインGTR

トラストオイルクーラー 10段 オイルエレメント移動タイプです。
今まで数社のオイルクーラーを取付しましたがトラスト製のオイルクーラーが一番冷えます。
エレメント移動タイプによりエレメントが楽に交換出来ます・・・・・・と言うのもありますがオイルラインが増えるので多少のオイル増量もあるのでエンジン保護にもなってくれます。

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ブルーのオイルコアがカッコいいですねぇ!(^^)!

エレメントも上記画像の場所に移動になります。

ニッサン スカイラインGTR

インタークーラーを戻すと殆ど見えなくなってしまいますが・・・・・・・・

オイルクーラーも取付終わり、シリコンガスケットの乾いたのでラジエターの続きを行って行きます。

 

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純正品より厚みが増し多少の加工は必要ですが一昔前のラジエターに比べれば加工は少なく取付出来ました!!

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最後はオイル、LLCを入れ冷却水のエア抜きを行い、オイルクーラーも油温を上げてコアの部分までオイルが回るのを待ち各部の漏れが無いかのチェックをして終了です。
エンジンオイルも通常に比べて2ℓも多く入りました。
又、社外ラジエターにすると加工をしないと取付が出来なくなる純正ダクトですがHPIラジエターは加工無で取付出来ました。
(お客様の希望で加工するくらいなら取り外してくださいと言われていましたが喜んで頂けそうです)メーカー様の説明書には要加工と書かれておりますのでご参考にお考えください。

 

これから夏本番になって来ますので気になる方、不安な方、ご相談お待ちしております。
エンジンブローを起こしてからでは遅いです。
何度の言いますが壊れてから治すのではなく、壊れないようにメンテナス、カスタムをするです!!!!
それでは宜しくお願い致します。