こんにちは、スバル インプレッサ 22B-STi レストアもついに最終章となりました。
ボディも新車の様になって戻って来て感動的な出来栄えです!!!
ここからが神経を使う作業が続きますそれはズバリ!!!
キズを一切付けてはいけないと言うことです。
まずはメインハーネスを元に戻して行きます。
一回、ミスでインシュレータを付け忘れてしまいました(汗)
今までのハーネスを再利用である程度、形がついているので何の問題も御座いません。
メインハーネスを引き直しましたらエンジンルームに取り掛かります。
キズを付けない様にフェンダー内、ヒューズBOX、もろもろ組み込んで行きます。
エンジン積込み前の準備が完了致しました。いよいよメインのエンジン積込みになります。
さすがに一人では無理ですのでボディスタッフに手伝ってもらいました。ここでキズを付けたら全てが台無しです!!!!
無事にエンジン積込みが終わりました。このままではエンジンが傾いてしまいますのでエンジンハンガーで固定です。
続いてクラッチを取付、ミッションを組込ます。クラッチ本体は再利用ですがクラッチレリーズベアリング新品に致します。
SST(スペシャルサービスツール)を使いクラッチのセンターを出し最後にトルクレンチを使い締め込み、ミッション本体を取り付けます。
クラッチグリスを各部に塗ります、只塗るのではなく最低必要な量だけ塗ります。
クラッチ交換でよく見られますがグリスを塗りすぎで飛び散っている車輌も時々見られます、最悪クラッチ滑りで走行不能になります。
残りはミッションジャッキを使いこれまたキズを付けない様に組み込んで行きます、比較的楽な車種ですが神経を使いました・・・・
次回のエンジン積込み編も近日中にアップ致しますのでお楽しみにお待ちください。