スバル ( SUBARU ) インプレッサ ( IMPREZA ) 22B-STi VERSION

レストアの続きです。ボディ編の開始です!!

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まずは、バンパー、ボンネット、トランク、フェンダー、ドアなどのパーツを取り外していきます。

劣化によりクリップが割れてしまったりボルトが錆びてねじ切れてしまったりしまいますが新品に交換してしまうので問題ありません。無事に取り外せたボルトやナット類も錆びていたり汚れていたりしますのでどうするのかも課題の一つです。

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特にレンズ類、ウイングなどのパーツは割らないように注意して取り外します。この年代の車はテールレンズはナットで止まってるだけではなく、ブチルテープでも止まっています。これが取り外すのが一苦労なんです。。。泣

ブチルとはブチルゴムとも言われ、粘土のようなゴム素材でできたもので、
水漏れなどが起こらないようにさせる役割をもつ、接着用テープです。

 

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うまく熱を入れながらカッターを入れて少しずつ取り外します。続いてバックパネルに残ったブチルテープをシリコンオフで綺麗に拭き取ります。

シリコンオフとは有機溶剤で自動車業界では、主にボディーなどの表面にはワックスや油分が付いているのでそれを除去する作業や下処理に使用します。
油分が付いているとシールの粘着剤や塗料がうまくのらず、いずれは剥がれたりする原因になります。
シリコンオフで拭き取ることを正式には、「脱脂」といい、板金・塗装では必ずと言っていいほど何度も行います。

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このように綺麗に拭き取ると塗装の下処理の時に手間になりません。

随時ボディ編もアップしていきますのでもお楽しみください。