皆様、長い間ご無沙汰しておりました<(_ _)> メカニック加藤です。
以後、メカ目線からのブログを滞ることなく配信していきたいと思いますので引き続きGTNET西東京をよろしくお願いいたします！！
さて本日のブログですがスポーツカーからはちょこっと脱線してしまいますが皆様にヒジョーーーにお買い得なお知らせになります！！！
こちらです↓
ディクセルさんから新発売の商品になります。軽自動車のみのブレーキパット・ブレーキローターセット品です！！
ディクセルとは主に車のブレーキパッドやディスクローターなど、ブレーキパーツを専門に販売・企画・開発を行っている会社様になります。
ディーラーに任せているからいいよ！って方、ちょっと待った！！！
なぜお買い得なのかをお伝えいたしますね(^_^)v
それは価格です！！どなたも物を買うときは安い方が高いより絶対にいいですよね？自分もそうです！
一例でご紹介します。
ホンダ N-BOX（JF1型ターボ）の場合 純正品で揃えると税込約￥29,000程しますがこちらディクセルさんKSセットの場合、なんと！！！税込￥11,000です！？
純正新品に比べ３分の一程度の価格になります!(^^)! 交換工賃も含めるともっと違いが出てくるかと思います。
浮いたお金を違うことに使うことも出来ますよね！！！
こんな安いのに大丈夫なの？と思われるかもしれませんがそこはご安心下さい。 効き・ライフと純正品を上回る性能で出来ております。
さてさてチョーお買い得なお話はこの位にしておきまして早速、作業の方に移ろうかなと思います。
ここからは西東京店のブレーキ交換の内容をちょこっとお伝えしていきますね<(_ _)>
↑交換前の画像です。
↑こちらがブレーキパットを取り外し、新品と比べた画像です。右が新品、左が付いていたパットになります。差を見れば一目瞭然ですね。
ブレーキパットにはパットセンサー（右画像のシルバーの金具）と言う部品が付いており（主に国産車）ブレーキを踏むとこの部品がブレーキローターに接触しキィーーーーーーーーーーとかチィーーーーーーーーーーーと音が出てブレーキパットがもう無いですよとドライバーに知らせてくれます。それがパットセンサーの役割です。街中で時々この音が出てる車いますよね。この音が出たら早急に交換しないといけません。
↑こちらがブレーキローター新品との画像
ブレーキローターも寿命は御座います、確認方法は指で触る、目視になります。交換目安は指でなぞって縁に指が引っかかれば交換時期になりますし、表面にヒビが入っている・レコード盤に削れているなどが御座います。
更にディクセルさんのいいところですが、ローターの素材は鉄（おおざっぱですが）で出来ており、右の純正ローターのようにブレーキパットが当たらない部分はサビてきますがディクセルさんのローターはパットが当たらない部分は全て防錆コーティングがされており当分の間はサビが出てきません！！！
ここまでは取り外した作業になります。正直、どこのクルマ屋さんでもここまで行うことは同じですが取付時に西東京店はこだわりが有ります。
こちらがその画像になります。左がビフォーで右がアフターです。ご覧いただいておわかりだと思いますがブレーキローターの内側の当たり面のサビを徹底的に落とします！！実際この作業を行っている工場ってほとんど無いと思います。茶色い部分はサビ、ダストの塊になりますしこの部分は平らではないからです。この場所の処理をしないと稀にですが新品を入れたのにペダルを踏むと振動するなどの症状が有ります。整備のプロとしてお客様に迷惑を掛けない為にも、このような作業を行っております。
この作業は正直、お客様にお伝えはいたしておりませんがあえて本ブログにてお伝えいたします。
西東京店は車のプロとして他店と差別化を図っております。
お次にブレーキパットの面取り処理です↑ 上が施工無、下が施工後になります。これも必ず行う作業ですが実際、行っていない工場多いです。この作業もしないと角が当たりブレーキから音が出ます。
残りはパットグリスを塗り、元に戻してペダルを数回踏み、ブレーキフルード量を確認して完了です。
スポーツカー専門店ですが車のことなら何でも行っております。軽自動車は特にセカンドカーとして使用・奥様の普段の足として使用している方も多いかと思います。
加藤家もファミリカーは軽自動車を使っております。少しでも節約して頂きたく今回のブログ書きました。
このブログを読んで頂いた方、是非一度ご連絡ください。書ききれないことを更にお知らせいたしますし、自分では点検出来ない、わからない方も多いかと思いますので是非、ご来店ください！！！点検は無料で行っております！！！！！！！！！
西東京スタッフ一同お待ちいたしております。
