皆さんこんにちは西東京店のTでございます!!
みなさんはクルマをカスタムする際、まずどこから変えていきますか? ホイール?車高調?それとも内装から?
いろいろあると思います ぼく個人的には一番変化を実感できるもの一つとして、マフラーを挙げられると思うんです。
何故なら純正より官能的なサウンドに変わり形も2本出しにできたりリアピース(マフラーの出口)を大型にしてよりスポーティーに魅せたりと様々ありドレスアップとして考えても最適だと考えています。
今回はそんなマフラーについて詳しくお話して行きたいと思います。
マフラーの種類について
まずは社外マフラーにはどんな種類があるのかそこからお話して行きたいと思います。
ステンレスマフラーの特徴
- 純正マフラーに比べて軽量
- サビにくく、腐食しにくい
- チタンマフラー(後述)より安価
- たとえ汚れても、メタルコンパウンドやピカールと言った研磨剤を使用すれば光沢が復活し鏡面仕上げにできる。
チタンマフラーの特徴
- ステンレスよりも軽量
- サビや腐食はほとんど発生しない
- 消耗品であるマフラーの中では耐久性が高く、長持ちする
- そしてなにより、チタン最大の特徴であるヒートグラデーションが美しい(マフラー出口の青い焼き色の事)
この焼き色に魅了されチタンマフラーを装着したいと思う人も多いと思います。
ですがこのチタンマフラー唯一のデメリットがあります。
それは価格がとても高いことです。
何故ココまで高いかというとまず素材がほかのマフラーの素材より高いのが1つ、もう1つはこのチタン加工がとてもしにくいんです。
チタンマフラーは素材の硬さゆえに丈夫なのですが、その分曲げ加工が大変だったりします。それゆえ加工費がかさみ、チタンマフラーは高価になってしまうんですね。
だからと言ってあの焼き色があきらめられないと言う方には部分的にチタンが入ったハーフチタンマフラーと言った物もありますのでそちらを装着するのもまた手だと思われます。
社外マフラーを装着した効果
マフラー交換はチューニングにとって最も基礎的な位置であると僕は思っております。
社外マフラーにすることでのメリットはまず軽量化にあります。
それは先ほども書きましたが純正マフラーより軽量になりますのでトルク(クルマの駆け出し力)が上がります
次にはレスポンスアップにつながることです。
純正品は消音対策とトルク向上のためにマフラー内部の構造が迷路のようになっています。 そこで社外品はその迷路のような構造をなくし、トルクをなくさぬよう適度な抵抗をつくって排気効率を上げることで、レスポンス(エンジンの吹け上がり)を向上させています。
これだけでも十分すぎる効果を持っていますが更に手を加えることで更なるパワーアップもできます。
それはサーモバンテージを巻くことです
サーモバンテージはよくチューニングカーとかのエキマニに巻かれている包帯のような物でこれを巻くことでマフラーなど排気管から逃げ出す熱エネルギーを断熱させる効果があります。
そして断熱されてしまうためマフラーは熱により膨張され排気ガスもその熱により更に膨張し勢い良くマフラーから出て行こうとするので排気効率がよくなるためパワーアップにつながります。
最後にGTNETではこのような社外マフラーを最初から装着している車種もラインナップしておりますし社外マフラーの交換のご要望やご相談も受け付けておりますので是非お気軽にご来店、お電話お待ちしております!!
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