皆様、こんにちは。 本日からバイク乗り、バイク好きの祭典、東京モーターサイクルショー2018が始まりましたね(^_^)v バイク好きのわたくしは実は一回も行ったことがありませんが・・・・(汗)
来年は行きたいと思います!!!
東京モーターサイクルショー行かれた方、そうでない方もご来店お待ち致しております。GTNET全店、今月いっぱいまで期末総決算セール実施中です!!欲しかったあの車、大特価で手に入るのも今月いっぱいです!!
さて、本日は大分、ご無沙汰になってしまっておりましたがAE86 ワイドフェンダー レストア メカニック編 Vol.4をお届けいたします。
今回は部品についてのお話をさせて頂こうかと思います。
ボディスタッフによるブログにてご紹介しております。AE86 ワイドフェンダー レストア vol,6のドライカーボンについてになります。
車が好きな方なら一度は聞いたことがある言葉ですね。ですが普通のウェットカーボン製品と何が違うのと?聞かれると値段が高いんだよ!!と言う方が多いですかね(全ての方に該当することではないのでご承知下さい)
・ドライカーボンとは
樹脂を染込ませたカーボンファイバーを手作業で型に貼り込み、オートクレープという高温高圧釜を使い、圧力を掛けながら釜で焼き上げた物で非常に手間とコストがかかる為、デメリットはズバリ!!価格が非常に高い、紫外線に弱い為、ストリートで使用する場合はクリアもしくはカラー塗装が必要と言うことです。
ですがメリットは何といっても超軽量・強高度・耐熱です。重量についてはFRP製品に比べ半分~1/3程度になり、耐熱も優れているのでエンジンルーム内、マフラーの近くで使用可能です。
実際に画像のドライカーボンルーフも厚さは1.5mmにも満たないですが振り回せるほど軽いです!!
裏側(室内)になります。こちらはストリート用の設定なのでドライカーボンセンターブレースが付属しております。この大きさで重量約2.4Kgです。
今回のレストアでは当初ルーフは純正品で行う予定でしたが純正品は生産廃止、中古品はもちろん無の為、せっかくならドライカーボンルーフとオーナー様拘りのメーカーをお取り寄せ致しました。
正直、簡単には手を出せる場所ではないと思いますが効果は絶大です!!車を早く走らせるためには軽量化が最も効果的でしかも頑張れば予算もそんなにかけずに行えます(内貼りを外す、シートを外す等)がストリートでの最終軽量化は何といってもルーフ(屋根)でしょう!重量物はなるべく地面に近いほうが運動性能が上がりますので車の中でもっとも一番上にあるルーフを軽量化するのは最強の軽量化です!!
今回はメカニカル的なことをお伝えは致しておりませんがGTNET 西東京店では普通の中古車屋では行えないことも行っておりますのでまずはご相談ください。
経験豊富なスタッフがご相談、ご提案致します。
もちろん車検、一般整備、修理、板金塗装、任意保険も行っておりますので是非一度、ご相談ください。
皆様のご来店、ご連絡お待ちいたしております。