こんにちは、本日はホンダ EK9シビック タイプRのクラッチ交換をお送りします。
言わずと知れた初代シビック タイプRです。
今となってはこのサイズのスポーツカーってコンパクトカーにバトンタッチしてしまってちょっと残念ですよね(>_<)
30代、40代の方はシビックと言えばEF,EG、EKまでですかね?(^^)
早速、交換開始です!
って!!もう降りてます・・・・
申し訳ございません、途中を全く撮影しておりませんでした・・・・・
今回、クラッチ交換した理由はクラッチハウジングからの異音、切れる時と切れない時があると言うことで作業致しました。
原因はレリーズベアリングかと思っておりましたが今回はクラッチディスクが原因でした!!
スプラインハブの一部が破損して傾いて動いている時はクラッチが切れない症状が出ていました。
ハウシングからの音は画像の破片がカチャカチャと音を発生しておりました。
幸いなことに他の部分えのダメージはありませんでした、一安心です。
ハウジング内を清掃し、現在は漏れてはいませんがクランクシャフトのオイルシールも交換しました。(クラッチ交換時だと部品代だけで出来ます)
もちろんクラッチカバー、ディスクも新品です。
フライホイールは現状の物が使える状態でしたが二度手間にならない為にも新品に致しました。
トルクレンチ、SSTを使い規定のトルクで締めこみますが西東京店では規定値よりもちょっとだけ強めに締め込みます。
規定値でも緩むことはありませんがスポーツ走行時などのことも考えて作業致します。
残りはミッションを戻し、オイルを入れ試乗し、異音、漏れが無いかを確認し、オーナー様のご返却です。
西東京店ではスポーツカー専門店としてお客様に安心してお車をお乗り頂く為に独自のノウハウで作業致しております。
他店で購入のお客様でも何なりとご相談ください!!車大好きスタッフがお待ち致しております!