どうも初めまして!!昨年の11月から西東京店のメカニックとして仲間入りしましたTです!!

この度ブログの方でもいろんな情報を発信して行きたいと思いますので宜しくお願いします!

そして!!人生で初めてブログを書きますのでとても緊張してます。。。(汗)

そんなことはさておいて笑 今回はFD2のタイヤ交換についてレビューしていきたいと思います!

image1

いやぁ~この純正ルックスを崩さない無限のアンダースポイラーがまたカッコイイ!!

こうゆう純正ルックスを崩さないスタイルがとても好きなんですよね笑 と、話はさておいて、このFD2のタイヤ実は一本だけタイヤが新品なのでタイヤのバランスが悪いので3本とも新品に交換する事になりました。

なぜバランスが悪いかというと、まず1つに言えるのがタイヤの交換周期です、タイヤは大体ですが寿命が製造年から大体3年~5年だと言われます。今回のケースは3本とも寿命が過ぎておりサイドウォール(タイヤの横面YOKOHAMAなどが書いてある面)にヒビが入っており更に残り溝も少なかった為交換になりました。

image3

なぜサイドウォールから亀裂が入ってたら交換なんだ? って思われる方もいるかもしれませんがサイドウォールというのは路面からの衝撃吸収をして、タイヤのトレッド面(タイヤの溝側)をしっかり押さえつける役割をしています。なので亀裂が入ってるとそこから空気が抜けていったり最悪バースト(タイヤが破裂すること)する可能性が出てきます。

そして二つ目はタイヤが古くなっていくとタイヤのゴム自体が硬化していきグリップが効きにくなっていきます。

ぜひ皆さんも今度タイヤを交換する時に触ってもらうと多少ながらわかるかもしれません。。。(汗) ちなみにハイグリップタイヤやスタッドレスタイヤが一番わかりやすいと私は思います。

それでは作業のほうに戻って行きましょう!!

image1 (1)

まずタイヤチェンジャーと呼ばれるタイヤを組み替える専用の機械にタイヤを乗せてタイヤをバラして行きます。(画像は組み替えた後のタイヤです笑 )

ホイールにどこについていたのかわかりやすくする為マスキングテープでマーキングしておきます。

その後ホイールについているゴムカスをブラシで落として行きます。

image4

これがブラシでこする前の写真ですこのゴムカスがあるとゴムカスがある部分から空気が漏れてしまう時がありますのでちゃんときれいにします。

その後にエアバルブも交換します。(画像はイメージです笑)

IMG_5359

何故エアバルブも変えるかといいますとここもゴム製品なので経年劣化による亀裂や、ムシと言われるエアバルブの中にある部品も経年劣化で漏れてきてしまうことがあるの交換します。

その後、新品のタイヤに組み替え、エアを調節しタイヤの組み換え作業は終了します。

この後はホイールのバランス取りをします。

ホイールバランサーと言う機械にタイヤを取り付けホイールの重さを測定し、重さが均等になるようにします。(またも画像はイメージです汗)

 

IMG_5362

何故ホイールの重さを測定し調節するかと言うとホイールバランスが取れてないタイヤを車に取り付け走行するとタイヤがブレて気持ちが悪い振動が発生するからですそのせいで乗り心地も悪くなることもあります。なのでホイールバランスはケチらずちゃんと取る事をお勧めします。

そのあとタイヤを組み付け、トルクレンチでしっかりタイヤを締めて今回の作業が初めて終わります。

いかがでしたか? 今回のタイヤ組み換え実はDIYでやっている人も少なからずいるとは思いますが実はちゃんとやると専門的な知識と機械が必要不可欠です!

西東京店では専門的な知識と環境が整っておりますので是非ご利用ください!

もちろんタイヤ交換以外の作業も大歓迎です!!

是非お気軽にご相談、ご来店ください!!