皆様、こんにちは。 男子フィギュアスケート見事に金、銀メダル取りましたね!!!おめでとうございます!!
本日はGTNET 西東京店にて新しいサービスを始めましたので皆様にお知らせいたします!!
題名からすでにお分かりと思いますがマツダ RX-7 FD3S RX-8 SE3P ロータリーエンジン圧縮測定サービスを始めました。
GTNETではロータリーエンジン搭載車をお客様に安心してご購入頂くためにマツダ RX-7 FD3S型 RX-8 SE3P型の買取車、新規在庫車が入庫してきた時に全車エンジンの圧縮測定を行っております。
ロータリエンジン車をお探しの方は先ず、エンジンの圧縮が第一に気になると思います。その為に測定しているのも第一理由ですが第二に規定値以下のエンジン圧縮車をお客様に提供しないように防止しているためも御座います。
上記の理由からGTNET各店にはマツダ純正品のロータリーエンジン専用の圧縮測定機が常備おいてあります。ですが西東京店ではせっかくこのような測定機があるのにもったいないと考え、このたび、ロータリーエンジン圧縮測定を開始致しました!!
ここでどのように測定しているかご紹介します。
今回、測定するのはロータリーエンジン搭載車、最後の車両、マツダ RX-8 SE3P 後期型になります。
入庫して来たばかりの車両です!!
早速、測定を開始していきます。
初めにエンジンを暖機致します。
エンジンの暖機が終了致しましたら燃焼噴射および点火をカットするための準備を致します。この準備を怠ると測定機の破損につながります。
燃焼噴射および点火をカットするための準備が終わりましたらプラグを取り外します。この際、プラグの摩耗、劣化具合も判断出来るのでお客様にご報告が出来るのと
測定の際にプラグを新品に交換ってのもおススメ致しますよ!!なぜなら測定の時でしたらプラグ交換工賃がかかりません。プラグ代のみで交換出来ちゃいます!!
プラグを取り外しましたら画像右にある圧力センサーをプラグホールに取り付けます。
取付が完了しましたら測定の準備が完了です。
その後、アクセル全開で測定致します。
測定後の画像です。ちょっと圧縮は低めですがRX-8の場合は比較的に高い圧縮になります。すでにRX-8をお乗りの方ならご存知かと思いますがRX-7 FD3Sと同じロータリーエンジン搭載車ですが内部の構造が違い、カーボン、スラッジが蓄積しやすいようになってしまっています。その為、圧縮も低めに出てしまいます。さらにマツダ RX-8 SE3PはRX-7 FD3Sと比べてファミリカー若干寄りに出て来た為、燃費走行をする方が多いのもカーボン、スラッジが溜まりやすい原因になっております。とどめはエンジンオイル交換サイクルだと思います(わたくしの考えですので正解では御座いませんのでご承知ください・・・)説明書ですと1万キロに交換と明記されていたと思いますがロータリエンジンは1万キロで交換なんてありえません!!3000キロで交換をして頂いております。この交換サイクルの明記も圧縮を落としていく原因だと思います。ですが圧縮の回復を行うことは可能で御座います。ご安心ください!!
少し話がそれましたが測定の方に戻りますね。
これで測定は完了致しますがGTNET西東京店は測定結果をプリントアウトしてお客様にお渡しいたします。
このような測定結果用紙があればお客様もご安心頂けるかと思います。測定機の写真をプリントアウトし、お渡しすることは致しません!!
更にお客様の待ち時間短縮の為、前後ローターを同時に測定する為に圧力センサーをもう1セット注文致しております。そうすれば画像のNo.2にリアローターの測定値も表示されます。
もちろんこの圧縮測定は他店で購入の方でも大歓迎です!!
買ってから1回も測定したことがない方、今現在のコンディションを知りたい方等々、予約制になってしまいますがお気軽にご連絡ください。
圧縮測定料金ですが
マツダ RX-7 FD3S(測定結果付)税込 ¥6,480
マツダ RX-8 SE3P(測定結果付)税込 ¥7,020
になります。
皆様のご連絡、スタッフ一同お待ちいたしております。