皆さんこんにちは! 西東京店のTでございます!!
今回はホンダ シビックTYPE R FD2 の魅力についてお話して行きたいと思います!!
FD2シビックTYPE Rとは?
FD2シビックは2007年に販売が開始された日本で作られた二代目のシビックTYPE Rであり(先代のEP3シビックTYPE Rはイギリスで生産されている為)シビック初のセダンタイプのTYPE Rです。
当初はセダンタイプのTYPE Rだったため販売前の評価は低かったものの販売が開始され、いざ乗って見ると評価外一変されスポーツセダンの皮を被ったレーシングカー等と言われるようになりました。
ではそんなFD2 シビックTYPE Rの魅力に迫っていきたいと思います!!
魅力その① 納車後すぐにサーキットに行って遊べるレベルの車の仕上がり!!
FD2シビックは完全サーキット走行を前提に設計が進められていたため足回りは高速コーナーで安定してグリップするために純正では考えられない硬さのサスペンションを装備し、更にブレーキダクトや純正でブレンボキャリパーが搭載されている所でサーキットでの運用を前提なのが改めて感じます。
魅力その② 歴代最高のK20Aエンジンを搭載
FD2シビックに搭載されているK20Aエンジンは同じエンジンを搭載するDC5インテグラTYPE RやCL7アコードユーロRよりも出力が高い。
DC5に搭載されているK20AエンジンとFD2シビックに搭載されているK20Aエンジンはエキマニの構造が異なっておりFD2のエキマニの方が排気抵抗を受けにくい設計になっておりこれで5PSのパワーアップに繋がった。
CL7との違いはCL7にはエンジンの静粛性を上げるためにバランサーシャフトというものが入っておりエンジンのクランクシャフトの回転を利用し作動しているので出力が低下してしまうのでFD2との出力の差が生じてしまった。 あとは、CL7は車重が重いためエンジンの特性を低速トルクのアップ方面に味付けしたこともありマイルドなエンジン特性になっています。
魅力その③ 使える用途が幅広い!!
FD2シビックはセダンタイプをベースとして製造されたため、今までの3ドアホットハッチタイプよりかは使いやすさがあり世帯持ちユーザーの獲得も見られた。
更にセダンタイプになりボディ剛性も向上し、DC5インテグラTYPE Rに対して約50%も剛性が上がりそのボディ剛性と高性能エンジンのよりモータースポーツ業界でも未だ現役で活躍しています。
このように多くの魅力があり今でも人気なFD2ですが注意もしなければならない所もあります。
これについては次回に書いていきたいと思います!!
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