どうも皆さんこんにちは西東京店のTでございます!!!
今回はエンジンオイルについてお話していきたいと思います!!
皆さんはいつもどのようにエンジンオイルを選んでいますか???
自動車メーカーの指定されたオイルを使用していますか??
それともディーラーやカー用品店でおすすめされたオイルを購入して入れてもらっているのでしょうか?
今回はどのようにエンジオイルを選んでいいかわからない方に分かりやすくご紹介していきたいと思います!!!
エンジンオイルとは
皆さんご存知かもしれないですが何故エンジンにはエンジオイルが必要なのかまずはここからお話していきたいと思います。
エンジンは基本的にほとんどのパーツが金属でできていてそれらが稼働する装置ですから、金属同士が摩擦する箇所がとても多い構造になっています。 その為、金属同士が直接こすれあうと直ぐに摩耗してしまいます。 そこでエンジンオイルが油膜を作り【潤滑】の役割を果たして摩耗を防いでいます。
他にもエンジンオイルにはエンジンの爆発で発生した高温の燃焼ガスにさらされる為【冷却】する働きをもっていたり、エンジン内部の洗浄や防錆という役割も持っています。
エンジンオイルのベースオイルの種類
ベースオイルはエンジンオイルとして使用されることを前提に作られたオイルでベースオイルには化学合成油、部分合成油、鉱物油と3つ種類があります。
鉱物油・・・原油を蒸留させ不純物を取り除いて精製したオイルであり3つの中で一番コストパフォーマンスは優れているが熱劣化や酸化しやすい。 そんなに車に乗らない方には問題なく使えます。
部分合成油・・・鉱物油に化学合成油を少し入れて混ざったオイルです。なので熱劣化と酸化の耐性が上がりました。 普段使いや街乗りしかしない方にはお勧めです。
化学合成油・・・100%化学的に合成されたオイル分子のみで精製され不純物も一切ないオイルで、性能は3つの中でダントツにいいですがコストが高いです。 ターボ車やエンジンに負荷をかける運転をする方にお勧めです。
エンジンオイルの粘度とは??
よくお店でエンジンオイルを交換する際や量販店でオイルを見たときに書いてある数字がありますがあれはいったい何を示しているのだろうと思った方もいると思います。
これが(オレンジの〇で囲われてる数字)オイルの粘度を示しており左側の数字が低いほど冷間時の始動性がよくなります。逆に右側の数値はエンジンが温まって高温になってもオイルの硬さを保てることを意味しており、数値が大きくなっていくことにより高温に耐えれる限界が上がります。
なので燃費を向上させたい、始動性を良くしたいと思いの方は右画の数値が低いオイルを購入するのをお勧めいたします。
逆にレースやモータースポーツ活動をしている方、過給機搭載エンジンに乗られている方には右側の数値が高いエンジンオイルを使用するのがいいです。
西東京店ではお客様のカーライフを充実させるためにオイルのバリエーションが他店舗とは違いモチュールのオイルを常備しております。
モチュールのオイルはエコカー用からスポーツカー用、さらには【ある車】の専用オイルも置いてありますので興味がありましたら是非スタッフまでお声掛けください!!!