こんにちは!
段々と過ごしやすい陽気になり夏も終わりといった感じですね!
今回の内容はリヤゲート加工、ルーフ交換、ドアの再生になります。
作業に取り掛かりましょう!!
↑最初に取り掛かるのはこちら!
純正のリヤゲートが腐って穴が空いたりしていたので軽量化も含め、
FRP製のリヤゲートに交換、お客様の要望でワイパーと鍵穴はスムージングします。
FRP製なので加工は手慣れたもので簡単でございます!(笑)
↑パテ整形が完了し、サフェーサーを塗装してリヤゲートの下準備が終わりました。
↑続いての作業は純正のルーフパネルをスポットカッターを使用し剥がしていきます。
複雑な構造ではないので大体1時間もあれば取り外せました!
やはり、張り合わせ面が錆びていました、、、。
きっちり錆を落としサフェーサーを塗装し下準備が整いました!
新しいルーフはなんと、、、ドライカーボン!!
かなり高価なパーツで30万円ほどで御座います、、、。(笑)
なかなか手の届かない金額ですがこれもオーナー様の拘りのひとつです!!
ちなみに指二本で持てるくらいの軽さです!!(笑)
↑物の作りが非常にいいのでフィッティングはバッチリ!
張り合わせ面をベルトサンダーで足付けし、パネルボンドを使用し貼り付けます。
正確な位置を出し、バイスプライヤーで固定します!
↑パネルボンドが完全に硬化したらセンターピラーとの繋ぎ目をパテで
仕上げていきます。
今回はオーナー様の要望でカーボン地はそのまま生かしたいとのこと
極力狭い範囲でパテ整形しなければならないので技術が問われます。
綺麗に繋ぎ目を仕上げサフェーサーを吹きます。
これでルーフ交換作業が完了です!
↑続いてドアの処理になります。
新車から約30年経過しているので純正のシーラーは
このように割れてしまってます、、、。
一度、綺麗にシーラーを落とします。
↑表面の歪み、ヘコミを綺麗に鈑金しパテで綺麗な面に仕上げていきます!
↑綺麗な面に仕上げ、サフェーサーを吹いてドアの下準備も完了です!!
この時に剥がしたシーラーの部分にもサフェーサーを入れます!
これで外装パーツの塗装前の下準備が完了しました!
今回のブログは以上になります。
次回アップも是非お楽しみ下さい!!